その2 少しでも下がると思った銘柄はパスする
IPO、なかなか当選しません。
何回も何回も落選ばかり見ていると気もめいります。
すると、「当選の文字が見たいな~」と思うのです。
当然S級、A級と言われる銘柄は宝くじ以上の倍率。
枚数少なく、申込も多い。
だからまず、当選しません。
もし当選したら、事故にあうかも・・・!ってくらい~
逆に人気のない銘柄ほど、当選枚数も多く、申込も少なく
当選しやすい。
「当選」の文字が見たければ、リスクを覚悟しなければなりません。
不人気な銘柄は、申し込むと「当選」します。
「当選したから気が済んでよかった。あとは下がっても初値で売ろう」
と割り切れればよいのですが、自分の性格では割り切れない。
自分で「下がったけど仕方ないや、上がると思ったんだもん」
と言える時だけ参戦することにします。
申し込まなかった銘柄が、上場日に大きく跳ねたると
失敗したな~と思うものですが
それは申し込まない判断をしたのですから
少なくても資金は減っていないので
「損はしなくてよかった」
と思うことにしています。
IPOは長期戦です。
なるべく心穏やかに長く続けるのが
大事だと思っています。